男性用のパックといってもピンと来ないかもしれませんが、
男性にとってもパックをすることはとても重要です。
普段から直接紫外線や、乾燥などにさらされている男性は
しっかりとしたお顔のケアが必要です。
コスメティックスの男性用化粧品はしっかりと、
そんな男性の為に、男性のための化粧品を作っております。
コスメティックスの男性用化粧品を使うことによって、本人があまり気にしていなくても
周りの人が気になっているようなしわやたるみ、ニキビ跡や乾燥などを治してくれます。
コスメティックスは男性の肌をしっかりと研究して、男性の肌にぴったりのパックを
つくりました。
そう言われてみればと思い立つようなら、しっかりとケアをしてみたほうがいいのかも
しれません。
男性向け化粧品の歴史|男性もメイクする時代はいつから始まったのか
化粧品というと、女性向けの製品が多いですが、男性用化粧品も世の中にはあります。
ではいつから男性もするようになったのかというと、1915年に資生堂が販売した
フローリンがその先駆けと言われています。
フローリンというのはヘアトニックのことで、初代社長の福原信三が欧米の文化を
取り入れてつくったものです。
それからポマードやチックなど、今でも残っている有名な商品がつくられてきました。
ただ、これらは身だしなみを整えるためのもので、女性のように美しさを求めるのとは
少し違います。
それが1980年代になると、いわゆるビジュアル系と呼ばれるバンドが数多く登場してきて
化粧で美しく変身したアーティストがテレビや雑誌でよく見られるようになったのです。
すると、バンドを追っかけるファンたちの意識に、男性がメイクをすることが
新しくてかっこいいと受け止められるようになり、次第に世間でもそれが当たり前の
ものとして世の中に浸透していったのです。
IPSコスメティックスは男性の利用者も多い
IPSコスメティックスの美容液もその一つで、女性だけではなく男性にとっても
安心して使えるような成分の配合を研究し尽くされているためパックとしても
活用することができます。
ヘアケア商品のおすすめはIPSコスメティックスhttps://haircaregoodjob.org
肌へのダメージは本人が知らないところで、いっぱい受けているのでしっかりと
IPSコスメティックスのような肌に優しいコスメティックスでケアをしてあげるのが、
肌にとっても嬉しいはずです。
普段頑張っている肌にしっかりとうるおいをあたえるといいかもしれませんね。
皮膚のバリア機能について
バリア機能とは水や異物が皮膚の内部に入り込むのを防ぐもので、これが弱まると
外部からの刺激を受けやすくなり肌荒れを起こしやすくなります。
バリア機能がきちんと働いている状態とは角層にセラミドをはじめとした細胞間脂質
が十分にあり、角層の細胞を隙間なく繋ぎ止めている状態です。
セラミドに加えて、皮膚には皮脂や天然保湿因子のNMFといった肌の潤いを保つ成分があり、
この3種類が揃うことによって潤いのある健康的な肌状態を保てるようになります。
皮膚の水分、皮脂、NMFに当たる成分はそれぞれセラミドやスフィンゴ脂質、
ワセリンやスクワラン、尿素やアミノ酸です。
基礎化粧品を用いることによってこれらをバランス良く皮膚に与えることで、
潤いを保てるようになります。
オールインワンのような商品もありますが、化粧水と乳液というように複数のアイテムを
組み合わせてケアするのが基本です。
皮脂が多い、ニキビができているというときにTゾーン等気になる箇所には乳液や
クリームを少なめにしてケアするようにします。
肌荒れや乾燥は洗顔の際に洗いすぎる、擦りすぎるといったことや肌に合ったスキンケア
製品を選べていないなどが主な原因です。
この他にもストレスや睡眠不足、偏った食生活等も皮膚のバリア機能低下を導きます。
男性であれば、これらに加え髭剃りによる刺激も加わります。
これに加えてスキンケアは女性がするものと決めつけて、スキンケアをせずにいることも
要因の一つです。
紫外線もバリア機能的化を招くだけでなく、シミやシワといった老化現象も招きます。
このため皮膚を保護するためには日焼け止めを付けるケアも欠かせません。
最近では清潔感を演出するために男性用のファンデーションも出ていますが、
ファンデーションそのものにも紫外線を防ぐ働きがあります。
スキンケアの基本的な流れは洗顔に始まり、化粧水で肌を整えて最終的に油分の
多いクリームや乳液で潤いを閉じ込めるというものです。
男性は女性より皮脂量が多いですが、洗顔後に化粧水をつけるだけでは潤いを
保つことが出ずバリア機能の低下に繋がります。
このためさっぱりと使える乳液等、自分に合った化粧品を選ぶことが大切です。
基礎化粧品には化粧水や乳液、クリーム以外にも美容液というものもあり、
保湿や年齢に応じたケア等自身の目的に合った成分が凝縮されているアイテムです。
これは化粧水の後に使用し、最後に油分の多いアイテムで潤いを閉じ込めます。
肌にハリや潤いを与えるエモリモエント効果・成分とは
化粧水は使用感がさっぱりとしていて、付けた後はみずみずしい感じがします。
しかしながらこれだけでは皮膚から潤いが蒸発しやすく、かえって乾燥を招く場合が
あるため注意が必要です。
化粧水の後の乳液やクリームは、人工的な皮脂膜の役割を果たします。
乳液とクリームは似ており、商品によっては濃厚な乳液がある一方でさらっとした
クリームもあり一概には言えないという現状もありますが、乳液にはスクワランや
オリーブ油のような流動性の油分が多く配合されている場合が多数です。
このためみずみずしく皮膚に馴染みやすいという特徴があります。
一方のクリームはミツロウのような固形の油分が多く含まれているため、蒸発を
防いで潤いを保ちたいというときにおすすめです。
本来水と油は馴染みませんが、親水性成分と親油性成分両方の性質を持つ界面活性剤
によって水の中に油が分散している状態や、油の中に水が分散している状態を作り出
しています。
エモリエント成分として挙げられるものは油分の形状を問わず、オリーブ油や
アボカドオイル、パーム油やワセリン等様々です。
油分にはどれもエモリエント効果が期待できますが、季節の変わり目に肌が荒れやすく
なっている、不安定になっているといった時や化粧水が肌にしみる場合等は乳液のように
水分の多い化粧品の使用は避けるようにします。
このような場合のスキンケアとしては、油分の多いクリームやワセリンのように
エモリエント効果が期待できる化粧品のみを用いて皮膚を保護するようにします。
これだけのスキンケアで1週間ほど様子を見て、皮膚が落ち着いてきたらセラミドの
ように保湿力の高い成分を配合した敏感肌用の化粧品を使うのがおすすめです。
ここから更に皮膚が健康な状態へと整えるため、年齢に応じた成分等の配合されて
いない保湿成分のみのシンプルな処方の化粧品を用います。
一方で紫外線は刺激となるため、敏感肌用の日焼け止めを用いて肌を保護する
ことも大切です。
化粧品を使ったスキンケア以外にも、バリア機能が衰えてしまった場合には
日常生活の見直しも欠かせません。
十分な休息や睡眠時間を確保し、規則正しくバランスのとれた食生活を送るようにします。
またストレスも肌のバリア機能低下を招くため適度な運動をする、好きなことに
打ち込む等で気分転換をすることも大切です。
寝る直前までのスマートフォンの使用やコーヒー、紅茶といったカフェインの
摂取は良質な睡眠の妨げになるため、肌の健康のためには避けるようにします。